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rulezpeeps / designer マロンの日々想ふコト。

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無題


ルールズピープスが考える一つの要素として、「原料と糸」がよければ余計な味付けはいらない。
しっかりとした縫製ときやすいパターンさえ気をつければ、長く着れるアイテムになる。
そこで重要なのは原料を操り、目的に沿った糸を作れる知識と経験がある人だった。
僕らは最初にオリジナルの糸を開発したのオーガニックコットン・ヘンプ・シルクという糸だった。
確か2011年だったかな。ヘンプとシルク。強度も剛性も違う糸。それをどのように組み合わせ糸にするかは僕らが想像してもわからない領域です。
そして24COTTONのオリジナル杢糸やスマイルウールの表に使っている杢などが生まれる事になった。
これらはこの道50年の職人の手によって実現しました。おそらく短繊維の糸をいじらせたら日本一の大職人。

「糸作り、もっと言えば繊維は農業なんだよね。同じ繊維でも毎年違う。だからその都度変えていかなくちゃいけないんだよ。」

ややもすればアパレルが軽く見られる時代、風潮。
物作りの奥深さを教わりました。

「本間さん どうですか?」と出来上がったTシャツを見せると嬉しそうに愛する我が子のように撫でていた。
会社も一度退職したのだが、どうしてもその経験と技術が必要で呼び戻したらしい。
その時、どこ探してもいらっしゃらず、パチンコ屋でようやく見つけたらしい。
家に帰って、ビールとタバコと野球観戦が毎日の楽しみだったという人間臭い方。
なんとなくその懐の広さは口に出さずとも感じとれた。
2013年のこの記事をもう一度見ている。

読んだ方、まだ読んでいない方、もう一度読んでもらいたい。

ご冥福をお祈りします。
そして、ありがとうございました。
いつかまた。

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by r-peeps | 2017-04-13 17:50

Organic cotton

2003年に立ち上げたrulezpeeps。
現在、14年が経ち、いろんあ意味で大きな変換期を向かえている気がします。
我々はサーファーで、毎日海をに入れる環境を求めて鴨川に移住しました。
同時に同じ志の人たちと共感も得て、海、山、問わずたくさんの友人ができました。
いわゆる自然狂酔者たちです。
私たちは日々移り変わる自然の一期一会に狂喜し、時には落胆し、厳しさを教えられ、自然の摂理の中で生きてきました。
そして自然の深さやありがたさを学ぶわけです。
このようなジャンキー達は自分が海や山に関わることを第一に生活の大部分を自然に合わせ暮らしています。
そのような人間は自然の変化には非常に敏感です。
その一方、我々メーカーは大小に関わらず、間違いなくゴミを排出し、金銭と代替えとして自然を汚す第一人者になっているのも事実です。
1980年代後半からパタゴニアは農薬を大量に使い続ける通常?のコットン栽培の現状に気がつきコットン製品をすべてオーガニックコットンに変える決断をしました。これは同じ立場で考えると大変な勇気ある決断であり、遅れること約30年。
ルールズピープスも大きな舵をきます。この春より在庫以外(生地在庫含む)のコットン製品はすべてオーガニックコットン(一部オーガニックコットン混)に変換しています。そして売り上げの1%を地球環境NPO団体に寄付する「1% FOR THE PLANET」に加入しました。http://www.onepercentfortheplanet.org
正直、現在のアパレル不況と言われる中、我々のような小さなメーカーはこの決断には非常に勇気のいる事でした。
さらにアパレル業界の慣習的アプローチも現在見直しています。
オーガニックコットンに関しては背景含めて、まだまだ書ききれない事が山ほどありますが、それはまた後日に。

そんな中で今季初のオーガニックコットンのパーカーがリリースしました。

薄手のパイルで作ったパーカーです。
これから夏まで朝晩涼しい時に役にたつ着心地がいいパーカーです。
http://dp00006880.shop-pro.jp/?pid=115436337
桜がぼちぼち開花してきました。
自然の一期一会を楽しみましょう。

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by r-peeps | 2017-03-26 11:56

価値。

皆さん、洋服って簡単に作れると思ってないでしょうか?
Tシャツなんてとくに思ってないでしょうか?
実は洋服っすごいんですよ。
昔から洋服は知恵と努力の結晶でここまで進歩してきました。
ファッションはさておき、洋服の起源、それはまさに機能からです。
寒くないように。雨をしのげるように。昆虫などから身を守るように。
様々な機能を発端に洋服は形付けられてきました。
そして生活様式が「スタイル」となって発展してきたのです。
そこには、その生活様式に関係する「必然」からデザインが生まれています。

今回リリースされたビーチバムジャケット。
こちらの「必然」は春から夏に一日中ビーチにいる事を前提にデザインされています。
たんなる防水性が高いヤッケではありません。
汗ばんだ肌や海あがりの肌に気持ち良く対応できるように、一枚ものでありながら
袖と首部分、ようするにTシャツから直接肌に触れる部分も
吸汗速乾トリコットを使用しています。こちらは肌さわりだけでなく機能的にも優れています。
インナーは薄手を前提にしていますから、縫い代はロック始末で肌に触れる事なく折伏せやパイピング始末を多用しています。
表のデザインは70年代当時のサーフバムカルチャーを意識したちょっと古臭い匂い、スタイルをベースにデザインされています。
もちろん海で雨や風を凌ぐのですからキャンプなどにも対応できます。

ずっと海にいたい。自然と関わっていたい。そんな方に着てもらいたい一枚です。

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by r-peeps | 2017-03-03 13:56

Yurihonjou vives

2年ぶりび由利本荘に行った。
予想通り秋田自動車道は時々、ホワイトアウト。
寒気が降りてきている。

いつも思う。

アットムーンのパワーと明るさに癒される。
なんだろうな。
この町を愛している感がすごい。心地よい。
日本海に面した。背後には鳥海山。
雪も豊富で酒もうまい。

この日は今期のベストだったそう。
あいかわらず持っているぞ。
小さくコンパクトにいろいろな地形を持っている矢島スキー場。
彼らのホームである。最高な経験をさせてもらった。
春にまた来よう。
工藤さん、ひとみさん、そしてアットムーンクルーも皆様ありがとう。

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派手なスプレーを飛ばす工藤さん。

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by r-peeps | 2017-02-20 11:11

Niseko tour

雪と波。
山と海。
楽と苦。
白と青。
厳しい環境でも、目の前にあるその物すべてを受け止める。
そして楽しむ。
まだまだ知らない世界ばかり。
経験してみなければわからない事ばかり。
何かにたどり着くにはそれなりの犠牲や苦しみがついてくる。
そんなもんだ。
雪と波。一瞬で消えてしまう自然の摂理。
一期一会。
だからこそその一瞬を思いっきり楽しもう。
また行きます。ありがとう。
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by r-peeps | 2017-02-06 15:12

Rulezpeeps Trunk Show @JAU Himeji



久しぶりです。
気がついたら年が明けてました。遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
正月明け早々から福岡の海に行き、湘南〜名古屋とまわり、その後は姫路のJAUさんに。
目的はTRUNK SHOW。今月は鴨川に15日しか入られませんでした。
忙しい事はなにより。人に会い、話し、感じて、思って、笑って、感動して、記憶する。
通常のアパレルのやり方やコレクションベースの考え方や展示会。必要とされる物は何か。
それを一つ一つ確認しながら色々な出会いや再会を楽しんでいる。
その時間が今の僕にとても重要だと感じる。

大寒波がかさなり、雪の心配(かなり期待? 笑)もあったが、無事2日間をたくさんのお客様に来ていただき、
とても有意義な2日間となりました。そして僕にとってはリベンジ奥神鍋。
予想通り姫路クルー達が集うパウダーセッション。最高な時間でした。滑りに対しては・・・・置いておきましょう。
楽しむ事が一番ですから。
JAUの門口夫妻&スタッフの方々、姫路ローカルの方々、ありがとうございました。

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by r-peeps | 2017-01-22 16:09

Rulezpeeps Trunk Show

Rulezpeeps Trunk Show @ Outdoor Cafe SPROUT.
皆様のご協力のもと無事に終える事ができました。
本当に楽しかったし、刺激をもらえました。
僕は15年前にサーフィンのために鴨川に引越してきました。
そして、近頃はスノーのためにニセコにきている。
サーフィンは30年以上関わっているが、スノーボードはまだ3年目。
それでも最初の頃に比べると、多少なりとも滑れる(いや、降りれる。。。)ようになり、
サーフィンに近いボードと雪が交あう感覚をとても楽しんでいる。
ここニセコもスノーがしたくて、大自然と遊びたくて、自然のリズムを感じたくて、主流の日本人の、主流の人生とは違う生き方をチョイスした人々がいる。
このような方々が多く住む土地で開催させていただいた事は、今後のルールズピープスの方向性を示唆するものであり、大変意味のある事だと思っている。
暮らしに根付き、遊びに根付き、自然に根付き、
そのような人々の価値観を大事にするウエアをこの日本で作る事は、
場所が違えど本質の部分で必ず合致すると思っている。
また来月お伺いします。
すべてに感謝です。
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by r-peeps | 2016-12-13 12:51

Trunk Show in Niseko.

この度、トランクショーと称してrulezpeeps(ルールズピープス)が北海道
へ上陸します。
ここ最近は毎年何回かこの地を訪れている。
訪れるたびに、どんどん好きになる自分がいます。
そんな土地でこのようなイベントを開催できる事はとても嬉しく
今回はどんな出会いがあるのかとても楽しみです。
7日から現地に入りますので皆様、よろしくお願いします!
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by r-peeps | 2016-11-23 11:28

身だしなみ

掃除をするのは単に綺麗にするだけではなく、「気」を入れる事だと教わりました。
「気」を入れると言うには、すなわち「気持ちを入れる」という事で、その行為はそこを見る人、や自分自身
に「気持ち」入れ、気持ち良く思ってもらう為である。

トイレの神様の一節 。「トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで。だから毎日キレイにしたら女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで」

いい歌ですね。

見えないところを一生懸命に気を入れるとその人自身が美しく、心も成長する。トイう大切さを歌ってます。とてもキレイですね。

さて、話は変わって、男臭さ満載の代表とも言える昔の武士はどうだったでしょうか。
身なりなど気にせず、頭もボサボサで刀を振り回しているイメージですが。
ところが身なりに大変気を使っていたようです。
彼らは常に「死」そして、関係する「相手」を意識していたようで、いつ死ぬかわからないこそ、いつ死んでも恥ずかしくないように身を美しく保つ事をしていたようです。朝風呂に入り、髪に油と香水。爪をとぎ、長さまでこだわっていたようです。 これが最後だと接しているからこそ、最後だという気持ちで人に接して、見えないところ、見られていないところに「気」を入れていたそうです。
なんと切腹の時は唇に紅をさして、相手に気を使っていました。
日本人の心ですね。
それは「死」に対して美学ともいう事でしょうか。 最近のオシャレ草食系男子とはちょっと違う気がしますが、やっている事は同じなのです。結構バカにできません。
相手に不快感を与えない表面的な事から、精神的には見えないところ、見られていないところに「気」を入れ、自らを厳しく律し、自己にも他者にも恥じない自分作りに日夜励んでいたようです。
スーパーストイックですね。

話が長くなりましたが、見られていないところこそ「気」を入れ、自分磨きでパウダーや旅に埋もれる。
こんなパンツをはいて。どうでしょうか?
隠れた定番アイテム。スマイルウールアンダーパンツです。日常からスノー、アウトドアなどどこでも「気」を入れられます 笑

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by r-peeps | 2016-10-16 18:25

尾州地区

アイデアは現場にある。
という事で今日は尾州地区へ行きました。
尾州といえば昔も今もウール物の織物や染色の産地。
昭和40年頃までは街じゅうに織物の織機の音が鳴り響いていたそうです。
その頃から比べ、いまでは10分の1に繊維関係工場は減ってしまいました。
が、しかし!!! そんな時代だからこそ、現代でも営んでいる方々は工夫と情熱で多くの困難を乗り越えてきたわけです。そこにはそれ相応の理由があるわけで、今回行った先の撚糸屋さんと染工場さんにもあるはあるは!アイデアの宝庫!宝の山!
撚糸屋さんと言っても、そこは並行して製品のニッティングも行っていて、ホールガーメント(無縫製)も含めて、最新の編機が入ってます。秋冬のビーニー などはこちらでお世話になってます。ここは元々は撚糸屋産だから、糸の組み合わせ次第ではアイデアは無限大なわけです。とても面白い物ができそうですが、あまりのアイデアの多さに僕らの頭の整理の方がまずは大切のように感じました。30年近く洋服に関わっていますが、まだまだ奥が深く、面白い事が山ほどあります。 次に行ったのが染色工場。ここの社長はとてもインテリジェンス溢れる方でした。学者のように繊維の知識が豊富で、聞いていてあきない話ばかりでした。改めて洋服の本質と天然繊維の素晴らしさを認識しました。 整理してまた書きますね。とにかく勉強になった1日でした。

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by r-peeps | 2016-10-04 16:47