
ルーピーのカットソーは、
もうすぐ展開が始まる
spring collectionからすべて製品洗い、タンブラー加工をする事にしました。
これは風合い出しはもちろんですが、
皆様の手に渡った際、洗濯による縮みをなるべく解消するためです。
高いお金を出して、最初はいいが、洗濯してるうちに縮んだり、伸びたりして
お気に入りのサイズ感じゃなくなったという話は良く聞きますよね。
サイズ感とういうのは本当に難しく、大切な要素です。
ところで洋服を作るときは必ずパターンを引きます。
パターンとは型紙の事です。
そこでこの製品洗い、タンブラー加工をすると
生地の縮率に合わせてパターンを変更しなくてはいけません。
これは非常に難しい作業でタンブラー加工の温度や生地のロットにより縮率が変わってきます。
さらに同じ型に違う生地があったらそれこそパタンナーは地獄です。
例えばS、M、Lの3サイズがあるとします。
これは3型分のパターンが必要なわけです。
そこに違う生地が入ると6型分必要になるわけです。
それならいいがサンプルと量産の縮率が違ったり
するとマスターパターンができるまで2回も3回も引き直します。
そうすると1品番で10回から多いときは14、5回引き直します。
20型あると約200回引く事になります。
200回分の思いが描かれるわけです。
ですから洋服作りにおいて
パターンは重要なパートで
とても大変な仕事です。
ルーピーハウスでは現在、
モリコがとなりで「ガーっ」とか「ウオーッ」とかうなりまがら、
この作業をこなしています。
僕はとなりで「がんばれ」としか言えません。
さっきモリコは突然「アヤさん!ボーリングにいきましょう!!!!」と。
ストレス解消がボーリングのようです。